福島県土湯温泉町の赤湯温泉 好山荘。内風呂の赤茶色のお湯は鉄成分の色。
クレイ・ヨーコ
泥を調べていたら、泥の魅力にはまり、泥を知りたくなりました。
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福島県土湯温泉町の赤湯温泉 好山荘。内風呂の赤茶色のお湯に入ってきました。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 参照
温泉地
鷲倉温泉と野地温泉の間に位置し、一軒宿「好山荘」が建つ。旧館はいかにも湯治場といった雰囲気である。
1930年代は土湯こけしの職人が工房としていたが、磐梯吾妻スカイラインの開通にあわせ、1955年(昭和30年)に温泉宿として営業を開始した。
露天風呂は周辺の温泉のような青白い硫黄泉であるが、内風呂は特徴的な赤茶色のお湯である。炭酸鉄泉で、内容物が空気に触れ急速に酸化することで色が着き、浸したタオルが茶色になってしまうほどである。
炭酸鉄泉のため赤くなるという内風呂!
少し熱めだが、とっても柔らかいお湯。
水素イオン濃度ph6.3ということもあり、肌になじみやすく、入浴後は化粧水が要らないほどしっとりしています。
お風呂の底や側面には手や足、座ったお尻が赤くなるくらい鉄成分がついています。
温泉の適応
・神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩
・うちみ、くじき
・冷え性
・病後回復、疲労回復、健康増進
私が取り扱っているレッドクレイが似ているなと思いました。
レッドクレイの赤色も鉄分の色で、お風呂に入れることで血行が良くなり体がポカポカ保温され、生理痛が軽減されたり、冷え性に作用してくれます。
同じように、レッドクレイを入れたお風呂に入った体を拭くと赤茶色がつきます。
温泉もクレイを入れたお風呂も成分を経皮吸収する事によって体に与える影響なので、作用の仕方が同じ事ではないかと感じました。
◆赤湯温泉